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ハープの弦を切れにくくする方法

目次

「ハープを守る!除湿剤の使い方とその交換」

時差投稿シリーズです✨
梅雨時期、夏場はハープの弦が切れやすい時期でした。

我が家のハープは6月から弦が10本以上切れました
😭グランドハープの弦は一本、五千円以上するものもあります。

今日も今日とて、私はハープの弦のために頑張って働いております(汗)

今回はゆい流の「ハープの弦が切れにくくする方法」をお伝えします!!

ハープは繊細な楽器であり、特に弦の管理が重要です。
そこで、ハープの弦が切れにくくするための一つの方法として、私は除湿剤の「ドライペット」を使用しております。

除湿剤は湿度を調整するための乾燥剤です。
主に衣類や靴の保管に使用されることが多いですが、楽器の保護にも効果的です。
湿度の変化はハープの弦に大きな影響を与えるため、湿度を一定に保つことが重要です。

なぜ除湿剤をハープに使用するのか?

  1. 湿度の調整
    ハープは木材や金属、弦などの素材で構成されており、湿度の変化によって膨張や収縮が起こります。
    この変化が弦にストレスを与え、最終的には切れてしまうことがあります。
    除湿剤を使用することで、楽器内部の湿度を一定に保ち、弦が切れるリスクを減少させます。
  2. 弦の寿命を延ばす
    湿度が安定することで、弦の素材にかかる負担が軽減され、結果として弦の寿命が延びます。
    弦の交換頻度が減るため、コストの削減にもつながります。
  3. 安定した音質
    湿度が適切に保たれることで、ハープ全体のコンディションが良くなり、安定した音質を保つことができます。
    これにより、演奏時に一貫した音色が得られます。

除湿剤の使用方法

  1. 適切な場所に配置
    除湿剤をハープの内部に置く際は、通常はハープのサウンドボックスの中に置くと良いです。

  2. 定期的な交換
    ドライペットは湿度を吸収するため、時間が経つと飽和状態になります。
    定期的に新しいものと交換することで、効果を持続させることができます。
  3. 温度と湿度
    ハープの最適室温は20℃~25℃、最適湿度は50%±5%です。
    保たれているか確認しましょう。

♪除湿剤の効果♪
ハープのサウンドボックスに入れてからは、私のハープの弦は切れる確率が低くなってきました。
除湿剤を使用することで、弦の寿命は伸びるかもしれません
信じるか、信じないかはあなた次第ですww

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この記事を書いた人

YUIのアバター YUI ママハーピスト

6歳からピアノとハープを始める。
県立宝塚北高校演劇科卒業。
ハーピストに憧れて相愛大学音楽学部で学びました。
卒業後はフルート、オカリナ、ヴァイオリンなど様々な楽器とアンサンブルで数多くのコンサートに出演。
音楽教室で講師も務める。

現在は男子二人、ワンコの子育てを中心にマイペースでハープを弾いてます。

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